2019.7.4 DVDで再見。
20年近く前の国立映画館でのハマー特集の際に鑑賞したはず。
今でこそ珍しくはないけれど現代（1972年当時）を舞台にしたハマーのドラキュラ映画。
グルーヴィーでスゥィンギングなロンドンを舞台にドラキュラが暗躍するのかと期待をして見たけれどドラキュラは廃屋とかした教会から出ることはないので「ドラキュラ都へ行く」のような伯爵がディスコに繰り出すなんてシーンが無いのが残念です。
そして本作は第1作目以来で初めての「ドラキュラ」ものでのクリストファーリーとピーターカッシングの再共演だったのが意外です。カッシングは「吸血鬼ドラキュラの花嫁」にも出ていますがこちらはリーが出演していない。
ハマーのドラキュラ&吸血鬼ものをまとめて鑑賞したいと思いましたがハマー作品は配給がバラバラなので結構難しそう。
と言うことで取り敢えず手の届くところにあった本作から鑑賞、レビューを上げてみました。
