アルマダ

レジェンド 狂気の美学のアルマダのレビュー・感想・評価

レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)
3.7
ギャングの繁栄と没落を描いた作品
難しい内容ではなく意外とあっさりしてるのでギャング物好きじゃなくても見れると思います
ゴリゴリのギャングではなくロマンチックな場面やトム・ハーディ演じるレジーの女性をエスコートする紳士的な態度がイカつい内容を柔らかくしてるのかもしれませんね
レジーも紳士的なだけでなくちゃんとギャングとしての迫力やオーラがでていて冒頭の遅刻のシーンでは既に大物感が滲み出てました

注目ポイントは組織のボスである双子で瓜二つなところ!
この双子はトム・ハーディが一人二役で演じていて、優秀な方と、イカレてる方、磁石のN極S極のような役を演じていてどちらも全く別人のようなので演技力に圧巻です
兄弟であるからこその絆やいざこざがギャング界でどのような事態を招くのか必見です
アルマダ

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