究極の愛を見た気分…！
心が通い合っていればつながり続けられるのかを見る側の価値観も試される作品。
ウジンは18歳になってから、毎日目覚めると性別、国籍、年齢全てが変わり別人の姿が変わってしまうようになる。そのせいで恋愛からも遠ざかり、親友と母親のみが彼の真実を知っている状態で仕事も一人で家具作りをして過ごす。
そんな中知り合ったイスを好きになるものの、姿が変わってしまうためにイケメンになった日に彼女と関わりを持ち始める。。
とりあえずイスがかわいすぎます、美しすぎます。後半はイス目線でのウジンの見え方も描かれていて、イスの苦しい胸の内や葛藤が感じ取れます。
途中ウジンがイスを驚かせ、イスが怒るシーンがあったけど、どちらの気持ちもわかって辛いなぁ😢
わたしがもしウジンの立場だったら生きてるだけで辛いと思ってしまいそう。それぐらい外見って暮らしていく中で重要な要素だと改めて自分の価値観がわかってしまいました。。
あと相手にとって良かれと思ってとった行動がそうではなかったということも描かれているので、自分の思いを言葉にして伝えることの大切さも再確認できました。
愛とはなんなのか、もし自分がウジンやイスの立場だったら…？と普段なら考えないような目線で物事を考えるきっかけになった作品です！
