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デッドハングのslowのレビュー・感想・評価

デッドハング(2014年製作の映画)
2.5
※本編にジャケのシーンは
一切ございません!
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{あらすじ}
会社の不正を暴いた
女性社員が殺し屋に
命を狙われる話。

『ファイナルデスティ〜』の
関係者が関わっていても
脇役は確かにいそうな
メンバーではあるが、
似てるのはそこだけ。

会社に閉じ込もった
ヒロインと殺し屋さんも
互いにダラダラしており、
これがサスペンスと思うと
かなりつまらないが、
シュールなコント劇だと
思って観たら、
顔面凶器の殺し屋さんが
まぬけな醜態を晒す様子に
あなたのお腹も
きっと震えてくるはず!w

想像してみてほしい。

Q:身体能力の高いヒロインを
エレベーターに閉じ込め、
警備員も殺すとどうなる?

A:話が動かない(; ̄ー ̄ )o

ネタが無いからとりあえず
イラつく雇い主を殺し、
エレベーター開けたいので
専門業者を呼ぶ展開は
間を持たせるネタとしては
成功はした…d(`・∀・´)♪

でもよく考えてみて。

それって逆に殺し屋さんが
危なくなってない?(・_・;

そうなんです。
この作品は
無鉄砲な殺し屋さんを
表すかのように
脚本家が作ったネタを
脚本家自ら殺してく
″無茶な展開″が
三周回って面白いのです♪

無鉄砲なシナリオだから
すぐ死ぬと思われた人が
主役に格上げされたり、
設定をポイ捨てした事で
予想外の展開になったり
意外性だけを取れば
楽しめた♪(`・∀・´)d

ヒロインが体育会系だと
後半脱ぎたがるけど
本作はなるべく
″制服姿″のままなので
着衣フェチなそこの
キミも安心してほしい♪

地味に面白かったのは
殺し屋さんと雇い主が
エレベーターの中にいる
ヒロインをどう殺すか
方法を考える場面。
『ファイナルデスティ〜』の
制作チームが
次はどうやって死なせるかを
話し合ってるみたいで
ちょっと可笑しかった♪w
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