ライアン・クーグラー脚本、監督によるロッキー・
シリーズ後継の第1弾で、【ラブ・ロマンス】。
【クリード 炎の宿敵】に向けての鑑賞。
今は亡き元ヘビー級チャンピオンのアポロ・クリードの息子、アドニス・ジョンソン（マイケル・B・ジョーダン）もまた父の血を受け継いでいた。自ら王者を勝ち取ろうとフィラデルフィアに向かう。父の親友で良きライバルだったロッキー・バルボア（ジルベスター・スタローン）にトレーナーを頼む…。
分かり切っているストーリーに序盤はもたつくが、急に何故⁈のロッキーの決心も何だかなぁ。（脚本が雑。）
アドニスを応援する大切なひと（テッサ・トンプソン←【マイティ・ソー バトルロイヤル】のあの女戦士かぁ。）を付けるあたりは抜かりない。
ロッキー自身が戦わないシリーズは、どーしたって物足りなさ、役不足はあるものの、、
クライマックスの予定調和でも無かったファイトシークエンスにはやっぱり【熱く】なる。（次作への繋ぎか。）
そして、2人で駆け上がる階段とその頂上から見る街は絶景だ。
