このレビューはネタバレを含みます
どこかのある時点までは正直なところ「つまらない…」と思っていた気がするけど、どこかのある時点からは、なんだかじーんとしながら観ていました。
ルークがぜんぶ持ってったなーーていう印象です。夕日を浴びて立ってるとこが個人的に一番好きなシーン。
展開が予想とちがう方向に行くことが多くて、「安易」とか「従来の」と言われるものの逆を行ったのかなと思いました、それが好きか嫌いかは別にして。
わたしはスターウォーズの中ではどうしてもやっぱりダース・ベイダーが好きなので、レイちゃんは眩しすぎるし、カイロ・レンはちょっと軟弱すぎるんだよなー
インパクトが弱いから新キャラの皆さんももっとがんばってほしい！
4、5、6においてレイちゃんみたいな存在だったルークが、憂いを帯びてああいうふうに散って行ったのはとても感慨深かったです。
今回、みんななんらかの形で成長したり一歩進んだりしたのに、カイロ・レンはもうほんと相変わらずなのが、不憫なような、むしろ安心なような…次は良いことあるといいね。
前から少しふしぎに思っていたのですが改めて調べてみると、ヨーダの英語文法はかなり特徴的で、ネイティブの方々にはヨーダ語(Yodish)と呼ばれて真似されてるみたいです。倒置法っぽいかんじ
