wombatman

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けのwombatmanのレビュー・感想・評価

2.5
エピソード7ではハン・ソロが、エピソード8ではルークが、そして本作ではレイアが死んだ。シークウェルとはどんなシリーズなのかと言えば、つまりそういうものだったと結論づけられても仕方がない。
THE DEAD SPEAKS!
1977年からスター・ウォーズを引っ張ってきたのは銀河皇帝だった(実は)というオチは何とも言えない落ち着きのなさを感じさせる。
しかも口を開く死者はパルパティーンだけではない。ハン・ソロも、ルークも、本当に格好良く登場する。ベンを、レイを、暖かく導いていく。ならば殺される必要はあったか?シークウェルを制作する理由はあったのか?もう、取り返しはつかない。
エピソード7を観たときにこんな結末は予想していなかった。本当だろうか?何だか嫌な予感がする。そう思わせたという意味においてはこれもまたスター・ウォーズだったのだろうか。
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