KENKOTAKU

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けのKENKOTAKUのレビュー・感想・評価

4.5
いやぁ、もうね。

なんというか、よくぞ最後纏めてくれました。

ディズニーおよびJ・J・エイブラムス監督には
感謝しかありません。

エンドクレジットが始まり
お馴染みのテーマソングが鳴り響き始めた
瞬間に、
一作目を初めて見た時の当時を想い出し
熱いものが込み上げてきました。

特撮やアニメで育ち、宇宙に興味を持ち始めた
ばかりの自分のような少年たちには
あまりにも衝撃的で。。

片田舎で育った自分も
中学校の入学式で
初めて生のブラスバンドで
スターウォーズのテーマ曲を聴かせてもらった
時は、感動のあまり初めて心が震えるという
感覚を味わいました。

ジョージ・ルーカスが
EP6ジェダイの帰還が完成した後に
スターウォーズは本当は9作あって…
とか言い出し、さらにアナキン3部作
EP1からEP3まで
なんとか制作したものの
やっぱり
EP7〜9は無理やわ…と言い出した時は
「オッサン責任とれや!ゴルァ😡」
となりましたが、
なんとか無事に完結し、それだけでも
自分としては大満足なのです。

今回「スターウォーズは有名でタイトルは知ってるけど見たことない」という多くの人に質問されたんです。
いったいどれから見たら良いのか?と。

これはシリーズ全体に言えるのですが
登場人物達の背景など
とにかく説明不足!で唐突にストーリーが
始まる感じや
42年も、続いてるので
なんか、一見さんお断り的な雰囲気も
あるそうで。

そういうところが
やはりマイナス要素なのかな?
とも思うのですが
しかし
そういう部分も含めて
補完的な意味で「ローグワン」のような
スピンオフもまだまだ制作されて
より世界観の理解が深まっていくのを
ファンとしてはこれからも楽しみに
見届けていきたいと思うのです。
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