Kevin

ワタシが私を見つけるまでのKevinのレビュー・感想・評価

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)
4.3
恋人はいるが1人では何も出来ない女性アリス(ダコタ・ジョンソン)。
そんな彼女の周りには、シングルでいることを楽しみ毎晩パーティー騒ぎのロビン(レベル・ウィルソン)や産婦人科医であるにも関わらず自らが子供を持つことを想像できないアリスの姉メグ(レスリー・マン)などの独身女性がいる。
アリスもあることをきっかけに“おひとり様”を楽しむことを決意するが...。

シングルに生きる女性たちを描いたコメディ!めちゃくちゃ好きな感じ!
登場人物たちがみんなチャーミングで魅力的です!
内容はかなりガールズ・ムービーなんですが男の自分でも普通に楽しめました!
運命的な出会いをしてもその時生まれた気持ちがその後も続くとは限らないというところが恋愛の難しさですね。

僕自身シングルの人生を前提に考えているので(寂しくないぞ)性別は違ってもリンクさせて観る始末。笑
なんか結婚生活に憧れないというか想像できないというか...。笑
だってシングルの方が気楽で自分の好きなこと出来るし。
洋画鑑賞をはじめとする1人の趣味が多いからかな?
でもラブストーリーなんか観ると彼女は欲しくなるし...。笑
とまあ、そんな自分なのでどこか共感出来るものがありました!
そしてシングルを描いた作品ですが、それと同時にパートナーの大切さや生命の誕生も描いているのが素晴らしいですね!

あとは上でも書きましたがキャストが良かったです!
ダコタ・ジョンソンは最高に可愛くてせくすぃーだし、レベル・ウィルソンは本作でもいいキャラしてるし、レスリー・マンは相変わらずお美しいし。
それと予想外にクリスマスの雰囲気が結構あったのがポイント高かったです!
クリスマスシーズンに観たくなる作品がまた増えました!
全編を通してヒットソングが多用されており音楽もgood!

“シングルでいる時間とは独り上手になるための時間だ でも上達しすぎも困りもの 独りの状態が心地よすぎてすてきな人との出会いを逃す”
何故か鑑賞後は独身よりも結婚することへの憧れが芽生えるという!
今すぐにでも赤ちゃんが欲しい!笑
上手く言えないけど自分にとって響くものが多くあり、大切な作品と出会えた気がします!

ちなみに、ダコタのアレはガンダルフらしいです。笑
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