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ワンダーウーマンのSsknのネタバレレビュー・内容・結末

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

DC作品は好きで追いかけているので、今回も速攻で映画館へ駆けつけました(もちろんIMAX3D字幕版)
海外の評価が高いことはリサーチ済みだったけど、原作の背景もよく知らないし、今までのDCユニバース作品が滑り気味だったので割とフラットな先入観で鑑賞できました
設定がガバガバなんじゃないかと不安でしたが、実際は割と作り込まれていてダイアナの人物的な背景を違和感なく受け入れることができました
純粋に人の善を信じる少女のようなマインドに対し、実はエゲツなく強いっていうギャップがとても好感が持てました
その他の登場人物も薄っぺらくなくて感情移入でき、クリスパイン演じるスティーブの活躍も途中から展開が読めたのに泣いてしまいました
普通の格好で闘うラスボスの佇まいも個人的にはアツく、アクションもカッコよくて戦線を突破するシーンで涙腺が緩む時もありました
エンドロールもクソほどカッコよく、そのあとのSiaの主題歌もめちゃくちゃ良かったので鑑賞後はとても清々しい気分で帰れました
女性の方が監督されたそうですが、正解だったのではと思います
それにしてもガル・ガドットが美しかった…
次回ジャスティスリーグでこれくらいの完成度を見せてくれることを期待しています
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