dceuやmarvelシリーズでは珍しい女性スーパーマンといった感じだった。
何かに似てるな〜と思ったらハンコック!
空も飛べるし(正確には大ジャンプ?)、銃弾は余裕でビームまで弾き返すし、黄色いロープ?も操れるしダイアナな戦闘能力はmarvelで言うとソー並みでしょうか。
女性だけの国で育ったプリンセスなので男性を知らない為、ずけずけと男性のセクシャルな部分に突っ込んでいくのが面白かった。
クリス・パイン演じるスティーブもそんなダイアナに気を使って人間の振る舞いをレクチャーしているあたりの関係性も良かった。
最後の男気溢れる行動には感動した。
しかし中盤までストーリーの前置きが長過ぎて少々中だるみしてしまった感が否めない。
それにしても本当の敵が存在感薄いあの人だったとは。
女性の戦闘シーンもカッコよくCGも凄かったですが個人的にはちょっと期待外れでした。
主役が女性だからではなくヒーロー物として見ると、他の方のレビューにある通り男性ウケの良い作品に仕上がっているのかなと思いました。