このレビューはネタバレを含みます
~チート女戦士頂上決戦~
マーベル:キャプテンマーベル
DC:ワンダーウーマン
(観たい。)
可もなく不可もなく。
主演のガル・ガドットさん(名前いかつい)は最初はうーん?どうなんだろう?と思ったが結論ハマり役。
かわいいというよりも美しい。体格も凄いなと思ったら、イスラエル出身で軍に2年兵役の経験ありとのことで納得!
服屋で試着したくだり可愛すぎた。
スパイ男の「僕は今日を救う。君は世界を救え」は至言。シビれた。何急にむちゃくちゃええこと言うてまんの!
さてさて、スローモーションは適切な頻度で効果的に使われていたと思います!
(大好きな『ちはやふる』シリーズでスローモーション酷使を指摘するレビューが散見され、なるほど…と自分の鈍さを痛感したので意識して観た笑)
その他に、驚異的な跳躍力を見せるジャンプだけはビビるくらい安っぽいのはご愛嬌。
悪役がパッとしないし、黒幕も予想通り過ぎたのがイマイチ盛り上がりに欠けた理由?
悪く言うとコスプレお姉さんの冒険どまり。『進撃のえなこ』みたいな。
ガル・ガドットさん、もしこの役抜擢されてなかったら家計を支えるために女優引退してロースクールに戻るつもりだったらしい…。
美女×苦労。こんなの応援したくなるに決まってる!続編も観よう!
でもやっぱり戦場の女神ランキングでは『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラントが断トツ1位!そこは譲れませぬ。