しちれゆ

軽蔑のしちれゆのレビュー・感想・評価

軽蔑(1963年製作の映画)
3.5
『暗殺の森』と同じアルベルト・モラビア原作ということで見たかった作品。ブリジット・バルドーをちゃんと見てみたかったこともあり。
最初 映画の撮影所?の場面で当時の映画のポスターがたくさん出てきてうわぁーとなった。ヒッチコック監督『サイコ』、ジョン・ウェイン『ハタリ!』、アンナ・カリーナ『女と男のいる舗道』、皆さま知らないと思いますがロッセリーニ監督『ヴァニナ・ヴァニニ』これらリアルタイムの特大ポスターがずらりと並んでいることにうち震え、期待に胸が高鳴った😭✨
……のではあるが、話が本筋に入っていくにつれ『勝手にしやがれ』に通じるのではないかという(ほぼ忘れているので何となくそう思うだけ)シャレオツな映像と会話劇に意識を失った ( ˘ω˘; ) ス、スヤァ… ミシェル・ピコリが帽子かぶって煙草咥えて風呂🛁に浸かってるところで「推して知るべし」💧ピコリの伸びた芝生並みの群生胸毛をまた見てしまった😩
ゴダール、BB、本人役のフリッツ・ラング。これが見れたのは良かった。
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