おバカ映画度が増してて１より好き。ベッカの啖呵、どれも外してていい。結局全部褒めてたんかい！？
今回もリフオフのところが一番楽しかった。わりとしょうもない歌詞が多いのもいい(笑)ウィスコンシンの誇り、首太軍団グリーンベイ·ペッカーズ！この人たち、本職はアメフト選手って本当ですか？本当に自分たちが歌ってるんでしょうか？ 突然全くお題と違うオリジナルソングを歌い出して、場をぶち壊したのは謎←伏線？アナケンの声は、個性があって強くてアカペラの中でも目立つ。さすが主役。一方のファットエイミー、ソロは止めといた方が無難だったかも(笑)
最終的には、完成された完璧にカッコいいパフォーマンス＜感動と共感を呼ぶ心の通ったパフォーマンス、ということかな。大人数の大合唱というだけで感動的なのに、その上参加出来るパフォーマンスなんて最強。そして、カバー＜クリエイション。３はどうなる？
主要メンバーの白人の子たち(ベッカ、クロエ、ファットエイミー、エミリー、オーブリー)以外の子たちのキャラクターや主要メンバーとの関係性は、今作でもほとんど描かれず、マイノリティは依然としてマイノリティとタグ付けするためのセリフしかなかったのは残念。
あと、前作同様人種差別的・性差別的で失礼なセリフがちょいちょい入ってくるのは、こういうのが笑いとしてアメリカのマジョリティにはウケる、ということなのだろうか。アジア人としては笑えない。今作ったら、韓国チームへのコメントは230度くらい違うおもねったものになるんじゃないかと思うけど。
有名人のカメオ出演が多数あったらしいのに、ほとんどわからず(笑)ペンタトニックスとかペンマサラとかザ·フィルハーモニックとか、ちょっと聴いてみて、ビート音とかどこまで人間の声だけで出しているのか知りたい。
