この気持ちだけは忘れないようにと
曲にしてしまいました… 許してください
不慮の事故で24年の人生に幕を下ろした”不可思議/wonderboy”
その人生の足跡
銀河鉄道の走る夜は見れず終いだし
世界征服もできなかったし
火の鳥でもなかったけれど
死ぬ気でやれば人生は輝く、儚く
待ってろ、未来
僕に30秒だけチャンスをください
ラップをします
感想です。
冒頭から彼の曲の中で個人的に一番好きな”雨降りの金曜”が流れて、テンションブチ上げです。アゲ曲ではないんですけどね。
自己肯定感低い属性の人には、ズンズコ刺さる歌詞だと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=rSEskAluu_E
”銀河鉄道の夜”は、ラブリーラビリンスに収録されているバージョンが好きです。
『無重力にも宇宙服にも慣れたけど、君のいない朝には未だに慣れることができません』って歌詞は、初めて聴いた学生の頃、しばらくニヤニヤしました。
この素朴なトラックもまた、良いんですよねぇ。
https://www.youtube.com/watch?v=iPDfsPN3YXc
そして、本作で結局かけてくれない彼の代表作”Pellicule”
エンディングが神門版なのは、納得なんですが、聴かせろや!
どうやってこの曲に巡り会ったのか忘れましたが、当時延々と聴いていて、ちょうど不可思議/wonderboyを知った頃に訃報があって、脳の処理が追いつきませんでした。
https://www.youtube.com/watch?v=ueq2QFIIpu0
フィルムの内容的には、よくある故人になったアーティストとの思い出を、関係者が振り返る形式ですので、ノータッチです。
https://www.youtube.com/watch?v=PDZdytSQRQc