このレビューはネタバレを含みます
"『リトル・ダンサー』の製作者が贈る"ていうフレコミで鑑賞。
監督はこれが長編劇映画デビュー作、
自身が撮った自閉症児のドキュメンタリーをドラマ化。
数学と図形だけが友だち!?
自閉症スペクトラム障害のネイサンは国際数学オリンピックで金メダルを目指す!!
原題は『x＋y』
彼をxとするなら、yは親だったり、友だちだったり??
彼の世界は彼と彼に関わる者たちで成り立っていて、
合わさることで相乗効果が生まれる。
「もしお互いに分かり合えなくても、
愛し合うのをやめちゃダメだ」
パパいいこと言うわーなんて思ってたら、
いきなり死んじゃって、えーっ!!
"僕は特別な力があるから"
自分で言っちゃって、まー小憎らしい子なんだわ、、
病気だからしょうがないのかも知れないけど、
ママもちょっと過保護なんじゃ…
なんだかんだカッコいいから?女の子にモテるネイサン、
合宿で出会った中国人の女の子がグイグイ(笑)
数学は得意だけど、"愛の方程式"は解けないよ、
とばかりに混乱するネイサンに、
君もやっぱり普通の男だったのね、、
ラスト、あれはどーなんだ!?
イギリス代表で選ばれてるわけだし、
落選した人のこと考えたら、随分と自分勝手な行動で、
素直に感動出来なかったわー
