このレビューはネタバレを含みます
最初の頃からでは、考えられなかった領域に来てしまった!!
というか、展開が予想できなさ過ぎて凄い!!
これはもはやホラードキュメンタリーという枠を超えていますな。
前半の田代カメラマン(というか白石監督自身)の獅子奮迅の大活躍には感心いたします。とにかく何があろうと撮り続ける!!
だって、銃を向けられても指を切断できなかったのに、カメラを壊すと脅されると指を切断できるわけですから、この映画にとって、そして白石監督にとって、如何にカメラで撮り続けるかことが重要なのかをこのシーンは表していると思います。これぞまさに『カメラを止めるな!』である。
今までとは雰囲気も趣も違いシリアスな前半から、工藤Dと市川ADが戻ってきてからの後半の安心感が凄い。しかも体が入れ替わってるって、「このシリーズでそのネタやるか!?」とツッコミながらも大爆笑wwwwww
市川ADの体で工藤Dの演技をするという、市川ADの熱演と言うべきか、久保山智夏さんの熱演と言うべきか分からんがとにかくカオスな展開。
そしてマジ〇チ映像を挟みつつ、いざクライマックスへ!!
相変わらずやっていることが無茶苦茶だ!!なんで工藤Dの手からバズーカが生えてくるんだよwwwもう訳が分からんww笑いが止まらないww
だけど何故だろ、ラストシーンは凄くグッときた…
さらばだ工藤D、市川AD、田代カメラマン!! 『超コワすぎ!』でまた会おう!!(もう、超コワすぎ!一作目は見ちゃったけど…)