この映画版はBS放送で鑑賞。
アニメ放送版はLDで全巻購入、その後DVDで鑑賞。
原作はフランスの作家、エクトルマロの家なき娘。家なき子も同じ原作者です。
映画版ではアニメ放送版の前半の本文以上をバッサリとカットしてペリーヌがマロクールに到着したところから物語は始まります。それくらいしないと2時間の映画にはまとまり切れないから。
でもとてもよく出来ていてやはりクライマックスでは涙を禁じ得ない。
ペリーヌ物語はハイジやフランダースの犬に比べると再放送をされることが少なくてなかなか見られず。一度、朝の6時からの再放送の時に頑張って起きて見てたがさすがに毎日は起きれず、結局全編を通して見たのはLDが出てからです。今でも持ってますがLDプレーヤーが故障してもう見れず、仕方なしにDVDのレンタルをしました。そして数年前にイタリア版のDVDがかなり安かったので輸入。映画版ではなくてアニメ放送版の事です。