あなたがいつも見えている人(それ)は､もしかしたら他の人には見えていないのかもしれない｡
というのは置いといて｡
低予算ながらも作り手の斬新なアイディアで終始飽きずに鑑賞できた!!!!
ルール1,それは人にうつすことができる｡
ルール2,それはゆっくりと歩いてくる｡
ルール3,それに捕まると必ず死ぬ｡
とこんな感じです!!
〝それ〟って何だよ!!って思うかもしれないけど､その見えない存在が最高に不気味なんです!!うつされた本人は見えるけどね!!
じわじわと迫り来る恐怖が観てるこっち側にもビンビンと伝わってきてほんと怖かった!!なんといっても自分ホラー苦手なもので!
怖くて笑っちゃうという変な発作もでたし!!笑
そうなんです!!この監督､観客を一緒に巻き込んで〝それ〟を体感させてくるのが上手いのなんの!!
あいつは〝それ〟なのか違うのか｡主人公が感じてる恐怖と同じものを味わえる!!
音楽もまた恐怖を引き立ててくるし､本当悪いところが見当たらないくらい!!
ラストも上手に余韻を残してくるところが抜かりないなー｡
帰り道後ろを振り向きがちになったのは内緒｡
