「超現象とは何か?」
実話をもとにした話だそうです。
1974年。オックスフォード大学で教鞭をとっているジョセフ教授は、超現象を研究しているのでした。オックスフォード大学の学生であるブライアンはカメラを趣味にしていることから、教授に声をかけられるのです。
モールスの製作チームが手がけた映画です。私はモールスを好きなので期待して鑑賞しました。
教授の理論に則るため、とある少女が研究対象となるのですが、その少女がとても華奢でキレイです。対して教授は邪悪そうな人相(失礼!)でその助手らは俗っぽく、その対比がモールスを手がけたチームらしく感じました。
モールスの吸血鬼少女も華奢で美しかったです。対する主人公をいじめる人間の子どもたちは俗っぽく描かれます。
この映画は、オカルト系で宗教持たない人にはあまり怖くないホラーだと思います。
脅かし型の音楽や音が気に障ります。
ただ、家族に捨てられ過去を覚えていないという少女の設定が良かったように思えました。
「何を信じて良いのか…。」