絶世の美女だけど実はエイリアン、交われば死…な「スピーシーズ」シリーズ4作目。
…なのだけど、ストーリーはこれまでのシリーズとはまるで関係なし!
大学で教鞭を振るう頭脳明晰で美しいミランダは、叔父のトムと一緒に暮らしながら、ごく普通の日常を過ごしていた。ところがある時、トムから自分がエイリアンと人間の遺伝子配合で作られた存在だと知らされる。
遺伝子配合で作られた生命体の寿命は短く、若くして死が迫っていたミランダを見かねたトムは、かつて共に遺伝子配合実験を行ったフォーブスを訪ね、ミランダを延命させるための新たな実験を行うが…というお話。
前半は割と楽しんで観てたのですが…後半はなんかもうエイリアン女のバトルアクションでなんだこれは。ていうかこれスピーシーズでなくても良くない?人間の遺伝子を求めて男を惑わせ、交わり殺していたスピーシーズの面影はどこへやら。出会った男を即殺しちゃうのも意味がわからん…
良かった点としては、ミランダを演じたヘレナ・マットソンが美しかったです。