「ハロウィン」シリーズ堂々の完結作！
劇場公開を待ってたのですが、田舎すぎる地元映画館がKillsまでは上映したくせに今作はやらなかったので(なんでだよ！！)レンタルにてようやく鑑賞。
正直なところ、ホラー映画としてはなかなか面白いもののシリーズ完結作としては……微妙ー……！
ファンが待ってたのはマイケルの暴走でありマイケルVSローリーの対決なんだけどなぁ…
90分までは今作での新キャラクター、コーリー青年のストーリーが描かれ、マイケルVSローリーの対決は終盤20分程。前作でブギーマンへの恐怖から暴徒と化した民衆を描いたので、今作ではブギーマンの邪悪さは彼の被害者に伝染し得る(誰でもブギーマンになり得る)ってことをやりたかったのは分かるんだけど……
マイケルVSローリーの対決を待ち望んでた自分にとっては90分まではやや退屈でした。
しかしながら、ジェイミー・リー・カーティス演じるローリーはやっぱカッコいいなぁ！！拳銃を構えるシーン、包丁を構えるシーンなどどのシーンもめちゃくちゃカッコ良くて画になってて、これを観られただけでも観て良かったと思います。
ハロウィンシリーズがこれで完結なのは少し残念だけど……マイケルとローリー、数十年間に渡る攻防お疲れ様でした。
