この世界の片隅に。苦しい。絵が若干火垂るの墓。のんの広島弁が可愛い。この声でどれだけ救われたか。昔の人は営みが終わると別々に寝るんだなぁ。ご飯の工夫が生きる知恵。戦時中のささやかな幸せ、生活のありがたみ、生きる、暮らし、普通、当たり前。価値観が今と全く違うんだろうなと思いました。
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やっぱり2016年は豊作だったんだなぁと改めて。シン・ゴジラに続き、邦画で2作目の5点。点数を付けるのもおこがましい話ってのはわかっているつもりで。
てか映画として題材が題材なだけに、こんなのズルすぎる。
日曜の昼間っから果てしなく感傷的になりました。
さて。久しぶりに戦争もモノを見だけれど、なんだろう、この苦しい感じ。
「暮らし」を垣間見ることができたからなのかな。
こういう映画を作り続けることってすごく意味のあることだと思うし、刻みこまれなければならない事実だと思う。
これを学校で流せばいいのにな。
教科書とかドラマとか語り部とかで
「戦争は苦しい」
ってのを伝えることはとても大事だとは思うけど、こういう映画で
「戦時中も笑ったりご飯を食べてその日1日を暮らしていた」
ってことを伝えても良いのになと思う。
「映画」の果たす意味も考える作品でした。
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当時、妊娠してたらどうなってたんだろ。
かわいいってのは、儚さとか完ぺきじゃないところに良さを感じることで、日本人ならではなのかな。
絵を描いてる場面。
あと3ヶ月、あと2ヶ月、あと1ヶ月。
いたたまれない。苦しい。
やっぱり戦争は苦しい。
警戒警報は嘘つきオオカミ。
最近の日本での地震警報もこうならないといいな。
何はともあれ、方言っていいもんですな。
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粛々と。
はてさてぇ弱ったねぇ。
ぼーっとしとるもんじゃけぇ。
ありこさん。
しみじみニヤニヤしとるんじゃ。
ぬくい、やわい。
夫婦ってそんなもんですか。
今、ここに絵の具があれば。
こまいけぇこまい言うただけじゃ。
泣いてばっかりじゃもったいない、塩分がねぇ。
