巨大な暗黒星雲が地球に近づいている影響で世界各地で大災害が発生していた。
とある出版社に勤めるエリックはこれらの災害を予言していた予言者のルパートに会うことになり彼が住むカナダの山奥に向かったが・・・・。

暗黒星雲によって引き起こされる世界各地での大災害を描いたB級SFディザスターパニック映画。
この作品、おそらくテレビ用映画であるが黒海の消滅や地盤沈下や地震によって都市が崩壊していくシーンなどCGのレベルはそこまでではないが様々な災害パニック描写を描いているのは好印象であった。
またエリックが予言の力を手に入れたことで危機を次々と回避していく展開は少し独創性があって面白かった。
ただ若干この予言の力が便利すぎて緊張感を削いでいる感もあったが、全体的には暇つぶしレベルにはなる作品であった。

「見えたんだ。
未来の映像が。」

世界中に大地震などの地殻変動が起きます。予言によると数日後に世界は壊滅されるといいます。この地球壊滅はモアイ像と関係しているらしい。主人公たちはその謎を解明していきます。

地震のシーンですが、地震で地割れが発生した時に車に乗り地割れを逃げ切り…助かる人がいるのです。
まさか、地割れが起きた時に車で逃げ切れるなんて…地震大国:日本に住んでいる私たちには納得できないシーンです。

地球滅亡の日を回避するため、古代文明の謎を解くという話です。
予言であるとか、古代文明であるとかの話を好きな人に良いかもしれません。

「運命の日は…明日の夜だ。」

感想川柳「重力球 解決法は オカルトか…」

TVでやっていたので観てみました。(￣ー￣)

“太陽系と銀河系の赤道が直列した時、世界が終わる”との預言を遺したルパート・クレイン。やがて地殻変動により黒海が消滅し、地球は内部から崩壊を始める。さらに、巨大なブラックホールが地球に迫り…というお話。

カナダのB級映画特有のユルさと何とも言えないCG演出が見慣れてきました。(￣ー￣)最初は惑星？銀河？直列による影響で科学的にやるのかと思いきやまさかのオカルトΣ(´□｀;)

予知できたり万能な杖からの先住民の言い伝えにモアイと盛り沢山。(；・ω・)

そして急に謎の伏線を引っ張り出してくるあたりもB級っぽい。(。´Д⊂)死ぬところをあまり見せない傾向も有りますよね。CGで粉々になったり変に残酷さを取り除いてる。

そして吹替えの出来もなんかB級でした。(´・c_・`)

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