ジャック・ベッケルの観る
パリの人気デザイナーフィリップ
はモデルやらスタッフやら手当た
り次第にとっかえひっかえ。
そんな男が取引先相手の婚約者に
恋するがの話
人の痛みが我に返るフィリップ
クズぶりに共感出来ず
クズぶりを描きながら並行して真剣に恋
するの見せられてもね~です
おそらく彼女という存在を考えたことも
なかった男の心に恋が芽生えてしまい
心まで病んでと思えば純粋な男なのかも
しれんけど今更遅いよフィリップ感は
最後まで付きまとう
クズぶりを敢えてか強調してるところが
ユニークなのかもしれんけど
メロドラマと紹介されてるけど恋する相
手の選択からして燃え上がる恋物語でも
なく悶々とするフィリップの話で彼の
本質かもしれないところに共感する人が
多いので高評価?
フィリップに共感出来るほど寛大でない
ので第三者的に観ればベッケルなので良
い映画なのかもしれないけどそれも無理
でした
マネキンと永遠の恋