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スパイダーマン:ホームカミングのyutaのレビュー・感想・評価

4.0
あらすじ
サム・ライミ監督&トビー・マグワイア主演の「スパイダーマン」(2002~07)、マーク・ウェブ監督&アンドリュー・ガーフィールド主演の 「アメイジング・スパイダーマン」(12~14)に続き、3度目の映画化となる新たな「スパイダーマン」。主人公スパイダーマン=ピーター・パーカー役には、「インポッシブル」のトム・ホランドを抜てきし、「アベンジャーズ」シリーズをはじめとした、同じマーベルコミック原作の作品同士で世界観を共有している「マーベル・シネマティック・ユニバース」に参戦。16年に製作・公開された「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」で初登場を果たした後のスパイダーマンの戦いを描く。悪役のバルチャーを演じるのは、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のマイケル・キートン。監督は、ミュージックビデオ出身で「クラウン」「COP CAR コップ・カー」で注目された新鋭ジョン・ワッツ。

マーベル映画、特にアベンジャーズの世界観の映画シリーズは安定していて大好きなので今作も期待していましたが、それを越える面白さはありました。
ヒーロー映画でもあるし、学園ドラマでもあるし、主人公が成長するコメディでもある。面白さの詰め合わせというお得映画でした。スパイダーマンのノリノリでやんちゃな戦闘シーンはシンプルにかっこいいし、ヒロイックでした。

勿論、アイアンマンやハッピーなど過去作馴染みのキャラもたくさん登場して、懐かしさを感じました。マイケルキートン演じる悪役バルチャーは最高にメカニカルでバカかっこよかったです。
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