しょうちゃん

スパイダーマン:ホームカミングのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

4.0
2017年79本目の劇場鑑賞。

アイアンマンに憧れ、
アベンジャーズ入りを夢見る15歳の青年の葛藤と成長を、
ヒーローとしての華々しい活躍に普通の高校生の瑞々しい青春模様を織り交ぜ描き出す。

本作「ホームカミング」の意味ですが、
ひとつはピーター・パーカーが通う学校のダンスパーティーのこと。
もうひとつは、
スパイダーマンがマーベルの世界に戻ってきた
(故郷に帰ってきた=ホームカミング)ということです。
ピーターがスパイダーマンになる経緯や、
ベン叔父さんの存在は割愛されてました。
ネッドには「クモに噛まれた」とは言ってました。
ミッドタウン高校の生徒がが黒人系やアジア系で、
国際色豊かなキャスティングには好感がもてます。
マドンナのリズは少し魅力不足なのが残念です。
今までのスパイダーマンと異なるのは、
アナログのスパイダーマンがハイテクになってました。
スパイダーマンのスーツはトニー・スターク創造で、
ハイテクすぎるスパイダーマンのスーツは、
アイアンマン同様にAI機能がついてました。
AI:カレンの声はジェニファー・コネリーなのは嬉しい。
しかし、
スパイダーマンのスーツの機能が凄すぎて、
誰が着てもスパイダーマンになれるのではと思ってしまう。
登場するヴィランはバルチャーで、
スパイダーマンの中でも代表的なヴィランの1人です。
バルチャー演じたのはマイケル・キートンは、
ナイスはキャスティングだと思います。
しょうちゃん

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