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カミーユ、恋はふたたびのfunのレビュー・感想・評価

カミーユ、恋はふたたび(2012年製作の映画)
3.0
最悪の日に目が覚めたらティーンの頃に戻ってたというありがちな設定だけど、カミーユが若くないのが不思議な感じで楽しめました。
ペギー・スーの結婚をちょっと思い出しました。
あれもそのまま中年ちょい前がティーン演じてたし❗️ニコケイ髪ふさふさだった。


死んだはずのママに無邪気について回るところとか、朝寝坊助だったりとかママとそんなに年齢変わらないカミーユのビジュアルなのになぜかちょっと可愛かったり、うるっとしてしまったり。
家族でケーキを囲むところはほのぼのしてほんとに本当に女の子ぽく見えました。
微笑ましい映画で最悪な気分もタイムスリップのおかげで違う前向きな気持ちになれたところがGOOD!
プールで顔も体も綺麗な友達が裸で飛び込みしたときはカミーユも続かないよねー続かないでねーとハラハラしました。

アメリカのポップカルチャー(壁に貼られたポスターとか)や音楽(かかってる曲の懐かしいこと…そして、その人も死んだ、あの人も死んだ…と歌手みんな死んどるかな!ってちょいと笑いました)政治のこととかフランス映画なのにアメリカに影響受けた青春時代や未来のことを何故か演出してました。
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