荒れた街の風景や人々の断片的な行動を静かに積み重ねながら、過ぎ去った時間の気配を映し出す短編。物語らしい物語はほとんどなく、人物も多くを語らないが、その沈黙の中に都市の空気や孤独な感情が漂っている。…
>>続きを読むキマッてる。天才だと思う。長回しとロングショットで会話が一切ないストロングスタイル。ただ、断じてそれっぽい条件を満たしているからそれっぽい映画になっている訳ではない。
映像の語彙が美しく、最後がいま…
リトアニアの鬼才、シャルナス・バルタス。
会話すら無い、完全に「言葉を排した」作品であるが、映し出される画は彼の土地の人々の暮らしと風土を雄弁に物語る。
鐘の音をバックに、吹雪の中を征く母子のシル…
背中の曲がったおじいちゃんがらせん階段をのぼって屋根裏みたいな部屋に入ってオルガンを弾きはじめる、わたしは「あーわたしもこんな教会のオルガンを弾く仕事がしたい」と思った、オルガンの音楽はそのままに場…
>>続きを読むシャルナス・バルタスがキャリア初期に撮った短編ドキュメンタリーらしいが、この頃から神秘性が感じられる映像を撮っていて素晴らしい。
リトアニアのとある街の風景を映したものがメインだが、モノクロの良さ…
題名の『過ぎ去った日々の記憶の中で』が全てを示している傑作。リトアニアの鬼才と呼ばれつつ最近は微妙な感じになっているシャルナス・バルタス。彼のキャリアはValdas Navasaitisと共に監督し…
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