⚪概要とあらすじ
不死身の魔女ハンターが、人類の存亡を懸けた死闘を繰り広げるアクション。
自身が討伐した魔女の呪いが原因で不死身となり、ある組織のため800年にわたり魔女ハンターとして戦闘を続けてきたコールダー(ヴィン・ディーゼル)。そんな彼を代々ドーランという神父が見守っていたが、36代目ドーラン(マイケル・ケイン)が亡き者にされてしまう。37代目となる新しいドーラン(イライジャ・ウッド)と捜査に乗り出したコールダーは、先代の死が魔女の女王の仕業であることを突き止め、リベンジを誓う...。
⚪キャッチコピーとセリフ
“魔女狩り一筋800年”
「クソ女め」
⚪感想
魔女や魔術、魔女狩り、不死身と良いダークファンタジーアクションだったのに、最後あれ?って感じ。
平均スコアが3.0程低いとは思わないけど後半の雑感が否めない。
自分的には魔女と共存している独自の世界観がかなり好きだった。
魔女は敵として出てきても共存している作品はあんまりないような。
暗いシーンが多くて何が起こっているのか分かりづらいのが残念。
魔術に惑わされる感じが『インセプション』とダブっていい雰囲気。
雪や蝶や虫、魔女とそれぞれいい感じのCGだった。
主人公のコールダーを演じたヴィン・ディーゼルが結構いい。
なんでか分からないけど、『ワイルドスピード』の時と同じですこぶるイケメンに見える。
37代目のドーラン役はイライジャ・ウッドであんまり出てこないし、結局残念な役。
36代目のドーラン役のマイケル・ケインは貫禄と安定感があってよかった。コールダーが不死身だからドーランが「若造」って呼ばれちゃうところが好き。
魔術だけどハリボーグミがなる木最高に良い。お家に1本欲しいな。
⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(字幕)。