タッくん弐

レディ・プレイヤー1のタッくん弐のレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
3.5
圧倒的な情報量

ほぼ全編CGで彩られた未来型の今作を鑑賞しまして、小生が如何に時代に乗り遅れて暮らしているのか実感致しました

所謂謎解き冒険バラエティー、ジャミロクワイでいうところバーチャル・インサニティ

日本贔屓な点は好感を抱く方も多いかと存じますが、現実世界と仮想世界の入り混じる展開に些か疲弊した寄る年波

しかし根本はスピルバーグ、何も持たない少年達が困難を乗り越え喜びを獲得していく様は昔ながらの印象でありました

近い将来に全くの別人格を誰しも持ち得る時代が訪れるとしたらきっと小生、GALになって孤独な街中を闊歩

仮想空間では自己表現も素直に可能で、きっとリズリサ系イベサーでブイブイいわす

兎に角、時代に取り残されるのが怖いんだ

ただでさえコミュニケーション能力に難のある小生、せめて現代において何が求められているのか把握しておきたい

ですので先日速やかにTikTokを携帯端末にインストールし麗かな女子達の舞を夜な夜なウフフと眺めている次第であります

彼女たちの発想や生活は実に影響されるところでしてインスパイア・ザ・フューチャーつまり小生も加わりたい

軽やかにそして愉快に時間を刻む様に一種の憧れたる感情を憶え、ここだけの話真夜中こっそり練習中NiziUのアレ

恥ずかしいなんて思った時、人は歩みを止め年老いてゆくのだと思います

推しは紫の髪MAYUKA17歳、彼女の進化はもはや誰にも止められない今作の若者達のようにな!

ときめきが消せやしない
いま、あなたに伝えたい
タッくん弐

タッくん弐