ひろぽん

レディ・プレイヤー1のひろぽんのレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
4.6
アーネスト・クラインのベストセラーをスティーブン・スピルバーグ監督が映画化したSFアドベンチャー。

舞台は2045年の近未来が舞台で、“オアシス”と言われる何にでもなれるVRの世界で、人生を一変させていく少年の物語。

なんと言ってもこの映画の最大の魅力は、映画、アニメ、ゲーム、漫画などのキャラクターが多く登場するところ✨
そういった知識がある人には、最高に楽しめる作品だと思う。

特に森崎ウィン演じるダイトウの“俺はガンダムで行く”って言ってメカゴジラと戦うシーンは本当にカッコ良すぎて鳥肌モノ!!

仮想世界のCGの綺麗さといったら半端ない。迫力とカメラワークも最高。

普通にオアシスの世界に行ってみたいな笑
VRの世界で何にでもなれたとしても、ハリデーいわく現実の世界のメシは美味いらしい。納得だ!

“現実だけが本当にリアルなものだから”

それにしても、スピルバーグ監督が天才だと思う作品の一つ。
映像美、ありとあらゆる作品への敬意を感じる。
ひろぽん

ひろぽん