あざらし

レディ・プレイヤー1のあざらしのレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
3.6
「ハリデーのイースター・エッグ探しを始めよう。」

オハイオ州 コロンバス 2045年、集合住宅。

家から男性パーシヴァルが出てきます。
近未来ではドローンが宅配をし、スポーツさえも家でしています。

2027年生まれのパーシヴァルの両親は亡くなり、いまはおばさんとコロンバスに住んでいます。
この年、コロンバスは世界一の発展都市でした。

ハリデーとモローが起業した街で、現実の暗さからゲームへ逃げ場を求めた人々に救いを与えているといいます。
それは、想像が全て現実になる世界のゲームでした。

このオアシスという世界では、結婚も離婚も出来ます。
エイチとは友達ですが、実際に会ったことはありません。

しかし、ゲームを作ったハリデーは死に、その遺言にはエッグを見つけた者は大富豪になれるとあるのです。

3つの試練を乗り越える者がそれを手に入れることが出来ます。

ゲームの話をそのまま映画にしたような映画です。

スピルバーグ監督は時代に合った近未来映画を作る天才ですね。
夢があって面白くて、なのに真っ直ぐ話が作られているので分かりやすく、ゲームをしたことが無い人でも楽しめる映画になっています。

ゲーム好きな人は、こんなゲームの体験をしたいでしょうね。

「真のガンダーなら、オアシスを守るべき。」
あざらし

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