「…でないと、世界に飲み込まれるぞ。」
1996年、海岸を走っていた男性が、木のゲームを拾います。表にはジュマンジと書かれています。中を開けるとボードゲームでした。
いまはテレビゲームの時代です。ボードゲームなんかいらないと、テレビゲームをしていると、何やらジュマンジの中で変化が起こったようでした。
冴えない青年:スペンサーがテレビゲームをしていると、お化け屋敷に集合と連絡がありました。彼は、アメフトスターのフリッジのレポートを代わりにして、それを渡していたのでした。
すると、お化け屋敷から奇妙な老人が出てきました。老人は不幸な過去があるそうです。
居残り学生たち、高校のいろいろな個性の生徒たちがジュマンジの世界に入っていきます。
軟弱なスペンサーがジュマンジ上ではドゥェインの身体になったりと、ゲームの中という自由な設定を活かして、とても楽しい映画になっています。
ジュマンジのパート1とは、全然違う映画になっていますが、これはこれで面白いのでは。
明るくて楽しくて、あははと笑って観られる映画です。
「問題は、どう生きるかだ。」