橘

マーズ・アタック!の橘のレビュー・感想・評価

マーズ・アタック!(1996年製作の映画)
4.0
面白かった!!
監督さんも役者さんたちも楽しそうだなぁ。アッサリ退場していく。。
ジャック・ニコルソンさんほんとノリノリで、役を打診されたときに「全部」って言ったという話も納得です。二役してたのに両方亡くなる役。あんなアメリカ大統領居ない…ツッコミどころしかない。落ち込むとああなるのか。
超タカ派の将軍も強烈でした。

景気よく各国の色んなものも壊す。日本だけなんかゴジラになってたけど。
人は赤か緑の骨だけになる。あの銃、2種類あるってこと?あ、でも青の光線もあった。

ほとんど首から上だけで愛を囁いてるサラ・ジェシカ・パーカーさんとピアース・ブロスナンさんは笑うとこ。
ジャージお祖母ちゃんと孫もすてき。音楽は地球を救います。
ナタリー・ポートマンさん可愛い。怠そうにしてても可愛いし、孫これトゥンク…ってなるやつ。。
シューティングゲームやっててママに連行される兄弟も良かった。兄弟もママも、パパのこと好きなんだなぁ。パパ、ずっとファラオの格好してるなぁ。


こういう、悪ノリだけな映画も景気が良くて好きです。変に日和らずとことん突っ走ってるの良い。帰宅したのは日和だろうけど、ここくらい。

トム・ジョーンズさん御本人かぁ。動物さんたち大集合シーン意味分からなくて良かったです。湖にはたくさんUFO墜ちててカオス。



追記:当たり前だけど、この頃の映画には世界貿易センタービルが映っているのでヒュッとなります。
橘