デスノート風味
なぜ今更「デスノート」なのか、謎は最後まで解けなかったが、別にこの設定なら何でもよかったのでは?と思ってしまう。
10年前とは映像技術も映像の見せ方も遥かに良いとは思うのだが、正統な続篇である必要性を全く感じない。
6冊ルールなどもはや誰も覚えていない設定を持ち出しているのに、肝心な部分は前作の焼き直しになってるのもマイナス。
何よりラスト近辺のキャラクターの行動原理がどいつもこいつも意味不明でこいつらデスノートに操られてるんではないかと本気で感じたほど。
…というようなことを除けばそこそこ楽しめるとは思います。