監督は「ボーダーライン」のドゥニ・ヴィルヌーヴ。出演は「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」のエイミー・アダムス、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のジェレミー・レナー、「サウスポー」のフォレスト・ウィテカー、「MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間」のマイケル・スタールバーグなど。
巨大な球体型宇宙船が、突如地球に降り立つ。世界中が不安と混乱に包まれる中、言語学者のルイーズは宇宙船に乗ってきた者たちの言語を解読するよう軍から依頼される。彼らが使う文字を懸命に読み解いていくと、彼女は時間をさかのぼるような不思議な感覚に陥る。やがて言語をめぐるさまざまな謎が解け、彼らが地球を訪れた思いも寄らない理由と、人類に向けられたメッセージが判明する。
面白いと評判のSF。期待して鑑賞。
宇宙人が地球に来た時にありがちなパニック映画ではなく、メッセージの宇宙人は友好的で対話してくる。
そのメッセージを解読する話だが、少しずつ解読していく過程をみるのがまず面白い。
昔の異文化交流もここまでとはいかずとも近いものがあったのだと思うとよく今ここまで通じあってるなと思う。
最初みたときは時系列がハッキリしなくて難しく感じるかもしれないが、それが途中からハッキリしていき、なにが起こっているのか理解すると深く感動する。
それにしても本当に宇宙船がばかうけにしか見えない。笑 日本中の人がばかうけを連想したと思う。笑
