リメンバー・ミーのmaroのレビュー・感想・評価

今年一番泣いた映画。
音楽を通じた家族の絆の物語なんだけど、終盤ボロ泣き。
途中で起こる予想外の展開がまさかすぎて、予告の作り方がよかったとも言えるけど、そこらへんのサスペンスなんかよりずっと驚きがあった。
冒頭の編み込んだレースを使って話の前段を説明するシーンや死者の国のきらびやかさなど、CG技術は相変わらずすごい。
そして、映画を観ると、原題の『Coco』の意味がすごくよくわかるし、これだけで泣けてくる。
あー、いい映画だった。