衣装すてき。
照明も好き。
ジョーン・ジェットさんのカッコよさが突出した映画。
本映画の製作総指揮にジョーン・ジェットさん本人が携わっていることも影響しているのだろうか。
シェリー・カーリーさん役を演じる当時10代のダコタ・ファニングさんの美しさも見どころではあるが、幾人かが指摘しているように確かにソコハカトナイ安達〇実さん感は拭えない気もする。
プロデューサー、キム・フォーリー氏は、人としてはいかがなものかだが、仕事面での能力は突出しているのは間違いない。
とはいえ
子どもを搾取する大人はその時点で許しちゃいかんと思う。
それにしても10代少女を性的に消費する日本人カメラマンはクズだし、10代少女に酒をすすめる日本人プロモーター(?!)にもげんなり。
あと日本人ファンは集団催眠にかかった笑顔の屍の様。
日本の闇でも描こうとしているのか?!
主人公目線で映画を観ることができればまただいぶ違うのかもしれないが、もういい大人になってしまった者から見ると、どうにも子どもたちが気の毒で仕方ない印象が強く残る作品。