いや~持論はまだまだ続きます。こうなってくると逆に次回見る作品がプレッシャーになって来てしまう。今作はボクサーとセコンドの信頼関係が素晴らしかった。A・エッカートの素晴らしい演技。一昔前なら主演はS・ペン、セコンド役はE・ハリスか。再起を賭ける姿がかなり痛々しい。結末を知らないので、「もう充分だから、ここで止めてくれ」と切に願ったり。ちょっと「どついたるねん」を思い出した。あの時の原田芳雄さんもイイ味出してたね。ホント、セコンドの魅力が満載でカッコイイ男だなとしみじみ~。「紅の豚」には共感しなかったけど、カッコイイとはこういうことだと思います。