カート・ラッセル主演の西部劇ホラーアクション。
荒野に佇むアメリカの田舎町。
ある夜、
複数の住人が忽然と姿を消し、
納屋では体を八つ裂きにされた男の遺体が見つかった。
現場に駆け付けた保安官・ハントは、
原住民たちによる犯行ではないかと疑い…。
タイトル通り“ガンマン”対“食人族”なんだが、
そこにたどり着くまでが非常に長い。
食人族に連れ去られた妻を助け出すため救助に向かうまでがロードムービーで、
道中4人のガンマンの人間模様がたっぷりと描かれる。
4人のガンマンが、
カート・ラッセル、
パトリック・ウィルソン、
マシュー・フォックス、
リチャード・ジェンキンスとわりと豪華。
ホラーやアクション目当てで観ると肩透かしにあいます。
残虐描写は少ないが非常にインパクトがあっただけにもったいない。
