レトロな邦題やポスターから想像できる通りの、古き良き名作映画のエッセンスを取り入れた素敵な作品。まさに英国版「ローマの休日」といった感じ。
バスから降りるくだりやダンスシーン、そしてラストなんかもう清々しいほどロマンチック。
何より、そんなベタな展開でもときめきを感じさせてくれるサラ・ガドンの美しさよ…!高貴さと意思の強さと可愛らしさ、すべてに説得力があり納得のキャスティング。てっきりイギリスの人かと思ってたら、カナダの女優さんなんですね。
護衛役の2人にも大いに笑わせてもらいました。
あのマヌケっぷりはさすがにやりすぎだろーと思ったけど(笑)