レビューの評価が高いので、私1人で鑑賞。
他人と入れ替わってしまうストーリーの韓国映画。
でもこういうのよくあるよね、と思いつつ、やっぱり涙腺が崩壊してしまった😭
「家族」「人との触れ合い」について考えさせられるハートウォーミングなお話です✨
誰にも頼らずに生きてきたエリート弁護士のイ•ヨヌ。
自分が傷つかないように、攻撃的に生きる。感情に流されず、お金が全て。
そんなヨヌが、2人の子持ちの専業主婦と入れ替わってしまったから、さぁ大変‼️
年季の入った集合住宅に、生活感丸出しの家。
センスが悪くて貧乏臭い洋服。
高級タワーマンションで家事をせず仕事漬けだった39歳独身の彼女が、ママ友と交流しながら家計を切り詰める暮らしに馴染もうと奮闘するドタバタが面白い😆
こんな感じで進むのかな〜と軽く観ていたら、後半は予想外に涙が溢れてきた😭
まず、ソン•スンホン演じる夫の男気が泣ける。そして、末っ子のハルや反抗期のハヌルとの交流。
はじめて触れた家族の愛情に、情を持たなかったヨヌの心が変わり始める。
最後の思いがけない贈り物にも涙が止まらない😭
韓国ものにありがちな、どんどん不幸になっていく悲しさの涙ではなく、幸せのあり方を自然に柔らかく問いかける感じで、心が温かくなります☺️
<インテリア解説>
−イ•ヨヌの高級タワーマンション(一瞬しか映らないけど)−
全体的にモノトーン。真っ白い鏡面の大理石床。生活感のないクラシックモダン。シルクのパジャマ。
(リビング)
•折り上げ天井にメダリオンでクラシカル。
•大きな壁掛けTVに、白い鏡面のTVボードとオーディオ。白い布シェードのシンプルなフロアランプ。
•白の革張りソファ🛋にライトグレーのラグ。テーブルには花瓶に花💐
フリンジなしのバランスがついた白のクラシックスタイルカーテン。
窓際に猫脚のアンティークチェア。
(DK)
•料理を一切しないキッチン。
冷蔵庫にはワイン🍾などのお酒と、パック入りステーキ肉🥩がたくさん。
•黒い鏡面の180cm位のダイニングテーブルに、白いレザーのダイニングチェアが6脚。
そこで1人で食事🍽
−ハヌル達の家−
古い集合住宅。インテリアは整えておらず、モノが溢れて生活感満載。
(DK)
•調理器具がたくさん吊り下げられ、いつも料理している雰囲気のキッチン。
大容量の冷蔵庫の扉には、マグネットで色々貼ってある。
•昭和時代の実家にあるような、挽物脚の木のダイニングセット。
(リビング)
•白い4人掛けソファ🛋には、色んなチェック柄のカバーがかかっていて、統一感がなくダサい。
壁には末っ子ハルが描いた画用紙の絵がたくさんと、学校で習う地図が無造作に貼ってある。
ソファ横には、ダイニングチェアを電話台☎️にしている。
(主寝室)
•クラシック柄のアクセントクロスだが、茶系の古い家具で垢抜けない。
•ダブルベッドには、手作りのパッチワークのベッドリネンと、チェックの枕カバーがレトロ。
•白い姫系家具のドレッサー&鏡🪞はあるが、妻は化粧っ気がなく、みすぼらしい服で女を捨てている。