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青空エールの小皿のレビュー・感想・評価

青空エール(2016年製作の映画)
4.4
青春は一度きり。
そのことを改めて思い知った。
第二の青春とか僕も思ったことありますが、第一の青春の前には、もうアラ還オヤジの捏造としか思えなくてトホホです(ー_ー;)
もちろん、誇れるものではないですが、僕にも青春はあったわけで、だからこそ感じられる熱さというのでしょうか、それとも過ぎたからこそ感じる熱さなのかもしれませんが、とにかく真っ直ぐで直向きな物語に心打たれました。
この作品も、今年5作目となる三木孝弘監督だと知ったのは、見終わってからですが、この監督の作品、やっぱり好きですヽ(*´▽)ノ♪
原作連載当時、夢中だった漫画『君に届け』を読みたさに別マを定期購読していたので、途中からラストまでを読了( ̄∇ ̄*)ゞ
原作も良かったので、気になっていた作品ですが、結構序盤から泣かされてしまいました(T_T)
たった一度しかないと分かっているから全てに何かをかけることができるし、こうした物語に熱を帯びさせるのだと思う。僕が思わずウルッってしまうのも、一度きりであることが分かっているからだ。
土屋太鳳は、『8年越しの花嫁』の公開の頃にたまたま倉敷を訪れていて、偶然映画宣伝の取材に来られているのを見かけて、そのあまりの自然体な可愛らしさにファンなったりました❗目覚ましTVにも偶然僕たちが写り込んだのは、いい思い出です♪ヽ(´▽`)/
竹内涼真も、原作の大介の印象にピッタリで、この作品ぐらいから今の彼の活躍があるのも頷けます。
意外に山田裕貴も出ていてビックリしましたが、今の彼の活躍からすれば、少々目立たない役柄で、彼のファンには物足りないかもです。
全国を目指す野球部と吹奏楽部の物語、心を熱くしないわけにはいきません‼️
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