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ヴェロニクと怠慢な生徒の一のレビュー・感想・評価

ヴェロニクと怠慢な生徒(1958年製作の映画)
3.8
エリック・ロメール監督作品

『モンソーのパン屋の女の子/シュザンヌの生き方』のブルーレイに付属された18分の短編

これぞロメールの真骨頂といえるような会話劇でめちゃくちゃ面白かった

子供と家庭教師のやりとりを描いたほぼワンシチュエーションコメディ

変にませてて生意気だけど憎めないかわいさのある子供が凄いリアルだし、家庭教師の焦り具合も愛らしい
そして小僧による怒濤の質問攻めもツボだったし、多分この子は馬鹿ではない笑

そもそもロメール作品で子供が出てるのって結構珍しいような気がする

因みにジャケ写は『愛の昼下がり』なので一切関係ありません

〈 Rotten Tomatoes 🍅-% 🍿-% 〉
〈 IMDb ※6.6 / Metascore - / Letterboxd 3.1 〉
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