1977年､イギリスのエンフィールドという街で起こった最長怪奇現象“エンフィールド事件”を題材にした実話に基づくストーリー｡
ふぅーーーーーたまんない!
現在ホラー界でジェームズ･ワンは間違いなくトップを独走しているでしょう!
彼に作られたホラー映画は作品が生き生きとしています!
怖いんだけど面白い!
いや､面白いんだけど怖い!
この2つを両立することって想像以上に難しいと思うんですよ!
だって“怖い”は－の感情で“面白い”は＋の感情じゃないですか｡
どちらかに偏りすぎても片方が物足りなく感じてしまうだろうし､非常に際どいさじ加減でしょう!
それをいとも簡単に2つをちょうど最大級に引き出す彼の手腕には誠に驚かされます!
本作は“怖い”と“面白い”が共存した完成形に限りなく近いはずです!
断言出来ます!シリーズ1の出来でした!
そしてキャストも素晴らしかった!
続投したキャストもそうですが､それよりも今作のメインとなる子供たちが良かったです!
特に1番狙われる女の子!
これがきゃんわいいんです!その上演技も上手いわで言うことなし!
おじさん､君の将来が楽しみだよ!
君のためなら幽霊だって悪魔だって全て相手にするよ!
いや､やっぱ無理ですわ｡
みんな厳つすぎて｡
こいつらの容姿?造形?も見どころです!
本作を観て新たに生み出された方式は
〝J.ワン+悪魔+幽霊+女の子÷エルヴィス少々=傑作〟
これテストに出ます｡ポイントは最後に少しのエルヴィスで割ること｡
あ､ちなみにエンドクレジットは画像が切り替わる際､コマ送りにして観るといい感じです｡いい感じです｡
