不動の作品情報・感想・評価

「不動」に投稿された感想・評価

虎牙さん…若頭になっても角瓶の哀しさ

蝶野がヤクザ相手に暴れるよ!と思いきや、ほぼトレーニングしてるだけ、って話

くそっ!続きもんか!本作は序章、抗争が激化すんのは2作目みたいやな…

もう単純に蝶野が主演のヤクザ映画?アホや〜、って興味本位で借りたのに、虎牙さんが出てたワクワク感な!
虎牙さんは蝶野と対立する悪どい組の若頭なんやけどな、虎牙さんみたいな真っ直ぐな男じゃあそんな姑息な組とは合わんのとちゃうか?って心配してたらな、やっぱり組長のやり方に納得いってない様で一悶着ありそうな空気ですわ!
2作目では蝶野のユニットに電撃移籍なんて展開もありそうやな!ウキウキ

他にもなかなかの豪華キャストで松田優や森羅万象といった日本人が中国人を演じています(松田優はクォーターらしいが何人の血が混ざってるんやろうか?)
とはいえ、先日観た「闇金リアルゲーム」のようにわざとらしい片言の日本語で喋ることもなく、普通に日本語を流暢に話します、なんともプロレスらしい大胆さ、ふてぶてしさ、潔さ、中国人らしさといえば手にした柳葉刀くらいで逆に非常に好感が持てますね?

さて本作の見どころ、見た目は全然ヤクザで問題無い蝶野ですが、その生態は完全にアスリートでしてね
朝から組員を叩き起こし早朝マラソン、ドベの組員は竹刀でケツ叩きからのみんなで鍋を囲んでちゃんこタイム…
完全にプロレス団体ですな
その後はしのぎに精を出す訳でもなく組員揃ってトレーニング、筋トレにスパーリング、事務所の中もトレーニング器具でいっぱいでヤクザの事務所には全く見えません…
なんだろ?喧嘩だけで食っていけるヤクザ組織とかあんのかな?

さて1作目ではかろうじてケンカキックをみせたもののいまだシャイニングケンカキックやSTFは温存している蝶野
果たして2作目では敵対するヤクザどもを得意技で締めあげる姿が見られるのか?楽しみです!
能戸淳

能戸淳の感想・評価

4.0
あの蝶野氏が組織の長を演じるかなりの異色作だ。
台詞とか大丈夫かいな・・・と思ったがいやいや、全然素晴らしい!

不動というのは蝶野氏が演じる組織の長。
トレーニングもしたりするユニークな組織だ。
ある時、歌舞伎町に関西の組織が勢力拡大のために画策。
関西の組織、同じグループ内の組織、そして中国マフィアと三つ巴の争いに・・・!

完結編もあるのでそっちも観なきゃ!
ガッデーム!! アイム蝶野!!
いいか、お前ら よく見とけ!!
フハハ フハハ アスク・ヒム!!

僕は90年代好きなプロレスラーは蝶野正洋でした!!!(周りは武藤が多かった)94年ダークサイドに落ちたG1の決勝も観に行きました!!

そんな彼の単独主演作!!
昔ながらの任侠道を貫く蝶野が、慎重派の組を差し置いて突っ走る!!

さすがの貫禄で居るだけで画になりますが……蝶野さん、何かアフレコずれてませんか?
それを誰もツッコめないから いつもはちゃんとしてるベテラン勢も皆して微妙にズラしてませんか??

好きなシーンは 小競り合いをしたライバルの組に殴り込みに行き 詫び入れろと相手に指詰めさせて、「この指お納め下さい」と差し出したら「もらうよは指じゃなくてお前の方だ」とそいつを仲間に引き入れたシーンはしびれました!

が、しかしそっから蝶野さんは 新日の鬼軍曹こと山本小鉄ばりの猛トレーニングがなぜか始まり極道っぽい感じになってない。。

別の所では着々と抗争の準備が始まって、、とにかく中途半端な所で終了。。。

フハハ フハハ おい、お前らよーく続編見とけオラ!って事ですね、分かりました!!

※下北沢トリウッドで1週間だけやってました。