とし

すべては「裸になる」から始まってのとしのレビュー・感想・評価

1.0
元人気AV女優・森下くるみの自伝的小説を映画化したものです。

先日、トークショーに参加して、サインを貰い、一緒に写真撮影して頂いた…剣崎一真/仮面ライダーブレイドこと、椿隆之が彼氏役で出演していると聞き、観てみました〜♪

秋田から上京してスーパーのレジ係として働く森下くるみは、街中でスカウトされAVの世界に入った。すぐにAVクイーンの座にまでのし上がったくるみだったが、10年後に引退。自伝的小説を執筆すると、映画化の話が持ち上がり…という内容ですね。

まずね、主役が元AKB48の成田梨紗なのですが…全然可愛く無い。一応、本当に脱いでるみたいなのですけど…何故か肝心なところは全く映らないというね。AV女優役を演じて、乳首NGとか…何でその役を引き受けた?!いっそ、森下くるみ本人に演じて貰えば良かったんじゃ??

そして、画面はブレブレで酔いそうだし、エロシーンなのにBGMはコミカルでウザいし。極め付けは、脚本の酷さ。何を伝えたいのか…全く伝わってこない。え、それで終わり?みたいなラストも、ガッカリですよ。演技の酷さ?あー…それもあるねぇ…(白目)。

回想シーンに登場する、全身白塗りの山海塾みたいな連中は、何だったのでしょうか?謎は謎を呼ぶ…。
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