夏だ!海だ!ベイウォッチだ!
良くも悪くもアメリカンマッチョな作品。
ドゥェイン・ジョンソン、ザック・エフロンなど結構なキャストが出演しているのにこの内容では…。
最初の15〜20分ぐらいまでは、まぁなんとか見れたんですけど、後半のサスペンス部分は決して褒められたものじゃない。
やはりというか、見事にこの年のラジー賞ノミネートだそうで(笑)。
日本ではDVDスルーなのにも納得。
ジャンル的にはコメディなんですかね?
とにかく全体的に緊張感がまったくない。
敵も味方も頭空っぽのやつばっか。
特にザックが演じたマットはその典型で、女性を性的な対象にしか見ていないチャラ男。
フェミニストに袋叩きにされそうなキャラでしたね。
ロック様演じるミッチに事あるごとに、インシンクだとか、ハイスクールミュージカルだとか、ジョナスブラザーズって馬鹿にされてるのが面白かったですけど。
とはいえ、僕もアレクサンドラ・ダダリオとケリー・ローバッハの谷間とお尻にしか目が行かなかったことは正直に告白します。
だってさー、それぐらいしか見所なかっただもん。マジで。