あらすじ
すさまじい伝染力と死亡率を持つ未知の病原体の脅威と、それに立ち向かう人々の姿を描いたパニック・サスペンス。ベストセラー・ノンフィクション『ホット・ゾーン』（飛鳥新社刊）でも扱われたエボラ出血熱の事件をモチーフに、科学的根拠に基づくリアルでスリリングな恐怖が展開する。監督は「Ｕ・ボート」「ザ・シークレット・サービス」のウォルフガング・ペーターゼン。主演は「靴をなくした天使」のダスティン・ホフマンと「ザ・シークレット・サービス」のレネ・ルッソ。共演は「許されざる者(1992)」のモーガン・フリーマン、「ジャッジメント・ナイト」のキューバ・グッディング・ジュニア、「ディスクロージャー」のドナルド・サザーランド、「摩天楼を夢みて」のケヴィン・スペイシーほか。
キャストの豪華さと近年話題になっているエボラ大流行なども予見していた映画という事で、気になり鑑賞しました。
最初は良くあるアメリカのアクション大作かなと思っていましたが、リアルな感染した患者の描写や、ラストの静かな終わり方(慶のシーンなし)などをみていると他とは一線を画す映画だなと思いました。
キャストは豪華でモーガンフリーマンやダスティンホフマン、ケヴィンスペイシーなど好みの役者が出演されていて、飽きさせませんでした。特にキューバグッティングJr演じる主人公の相棒的存在の軍人が良いキャラしてました。
